謝辞 | 第4-5页 |
要旨 | 第5-6页 |
摘要 | 第6页 |
はじめに | 第8-9页 |
第1章 問題提起 | 第9-12页 |
1.1 平安時代の歴史的位置付け | 第9-11页 |
1.2 日本の民族的美意識の形成 | 第11-12页 |
第2章 真言宗、天台宗と浄土教の発達とその影響 | 第12-24页 |
2.1 平安時代以前の日本仏教 | 第12-13页 |
2.2 弘法大師空海と真言宗 | 第13-17页 |
2.2.1 空海と真言宗の創立 | 第13-15页 |
2.2.2 空海の無常観 | 第15-17页 |
2.3 伝教大師最澄と天台宗 | 第17-21页 |
2.3.1 最澄と天台宗の創立 | 第17-18页 |
2.3.2 最澄の「一乗思想」と「大乗戒壇の独立」 | 第18-20页 |
2.3.3 最澄の無常観 | 第20-21页 |
2.4 浄土信仰の普及 | 第21-24页 |
2.4.1 源信の「往生要集」 | 第21-22页 |
2.4.2 末法思想と浄土信仰 | 第22-24页 |
第3章 平安文学の中の美意識と仏教の無常観 | 第24-33页 |
3.1 『古今和歌集』に見られる美意識の形成 | 第24-29页 |
3.1.1 万葉集から新しい歌風へ | 第24-27页 |
3.1.2 歌に託される貴族の無常観 | 第27-29页 |
3.2 仏教の無常の美意識が『源氏物語』での具現 | 第29-33页 |
3.2.1 紫式部と『源氏物語』 | 第29-30页 |
3.2.2 無常の人生への慨嘆 | 第30-33页 |
第4章 平安時代の社会、文化面に表現される無常の美意識 | 第33-42页 |
4.1 浄土庭園の仏教的美意識 | 第33-36页 |
4.1.1 浄土庭園の庭石 | 第34-35页 |
4.1.2 平等院鳳凰堂 | 第35-36页 |
4.2 色彩に表現される貴族の美意識 | 第36-39页 |
4.2.1 色彩感覚の変化 | 第36-38页 |
4.2.2 平安貴族の服装と色彩 | 第38-39页 |
4.3 貴族の日常生活の美意識発見 | 第39-42页 |
4.3.1 食生活 | 第39-41页 |
4.3.2 貴族の通過儀礼 | 第41-42页 |
終わりに | 第42-43页 |
注釈 | 第43-45页 |
参考文献 | 第45-46页 |